妹の評価

実家のプリンタが壊れたらしい
妹「おたすけあたかさーん」
　　　←お助けマツリカさんらしい（今度領収書きってみよう）
こうしてみたらー？と思いついたことを伝えて
妹「ダメだったらそっちプリンタかりにいっていい？」
というので快諾
妹「もしなんだったら、お礼に夕飯つくるよ」
妹は料理上手である
しかしこの時期冷蔵庫の残り物を処理しようと
献立が決まってたので
あ「とくにいいよー30日じゃ鍋もいくつかふさがってるし」
妹「なんで？」
あ「煮物とかで」
妹「だから、なんで煮物？
　　もしやお節！？」
あ「うん。少しだけ」
妹「えぇぇぇぇぇ」
電話の向こうで絶叫された
　
　
　
　
妹「今年初？」
あ「いや、結婚したときあたりからやってるよ」
妹「えぇぇぇぇえ！サプライズ！サプライズだよねーちゃん！」
あ「なんで」
妹「いやぁ、、、ねぇうん、いや、びっくりした」
　
　
　
　
　
　
料理レベルは確かに妹のが上だ
わかってる
驚きが絶叫するほど妹の評価は低いらしい
　
　
　
　
　
　
　
夜。
妹「プリンタなおった」
あ「よかよか、でも明日きて」
実家からもらうもんがあったのだ
妹「パシリかーーーー」
あ「いいから来て。そのつもりだったから行く気あんまない」
　
　
　
　
評価は低い割には姉の権力（そんなんあるか知らんが）を
たまにふりかざすあたか。