仕事始め

何があろうと時間は回るので
当たり前だが今日は出勤である。

朝は本社へ
仕事始めの会に出席。
年男、年女のスピーチがあるので。

前に出て話すのは嫌いじゃないけど
すんごく緊張する
何度も自分の中でシミュレート。
でも結局はドタンバ本番！なんだけどね。

他の方は仕事の話とか経営戦略的なお話をなさったけれど
あたか新人.
そんなのわからない
抱負ってことだったので素直に思うことを話した
内容はこんな感じ

「自分に対して目標をたてるとき
いつも思い出すことがある
幼稚園の卒園式に前園長先生が話されたこと
「けじめのつけられる人になって欲しい」
5つか6つの子供に「けじめ」という言葉は難しかったけど
なぜか良く覚えてる記憶。
はじめは当たり前にできることだと思った
簡単だと思った
でも年を重ねるごとに先生の言葉は重みを増す。
けじめをつける
自分のすべきことを責任もって果たす
物事に対して区別、切り替えをはっきり示す

自分のすべきことってなに？
どこまでが責任の範囲？
その責任は他人から見ても認められるもの？
区切りってラインはどこ？
切り替えはどんなときどういう風に必要？

実際はあらゆることに対して
思考力や判断力や決断力といったものが必要なのだ

そういった事柄に気づくたびに
言葉はどんどん重みを増す
先生は簡単そうに一言伝えたけれど
それはとても難しいことだった

学生のうちは達成すべきことが用意されてる
卒業するため進級するための試験や単位
達成すべき最低ラインの目標

制限がなくなった社会人
自分が今すべきことはいったいなんなのか

今年はまずそれを自分に問いかけながら
回りをよくみて判断できるようにしたいと思う」

これがあたかの今年の抱負

それなりにまとめて話せたのか
評判はよろしいらしい

終わってからの片づけをしていたら
「切り出しがよくいい話をする」
と言ってくださった方がいらした
営業にといってくださった取締役は
「なかなかいい話だった。」
と。
ありがとうございます
やっぱりそうやって少しでも認めていただけるということは
パワーになる
気合いになる

「けじめ」
プライベートでもつけなきゃならないことがある
まずは行動！

　
　
　
　

　
本日のBGM
平凡すぎる毎日と今をなげくよりも
追いつく自分の弱さを
追いこしてゆきたい
（"BELIEVE"　　渡辺美里）


　
　
Message
りんごちゃん、羽沙さん、けいすけさん、すみれちゃん、雪花ちゃん