ちょっと凹み

れおんに、
あたかは人を信じすぎてて俺から見たら
うまく利用されててバカみたいに見えるときがある
って言われたことがある

今日はちょっとそんなことを思い出した

バカだとはあたかは思わない
信じられるほうがいいと思うから
信じれないのは寂しいと思うから
それは友達に対しても恋人に対しても
人間関係において信用できないのであれば
何のために築くのだろう？
円滑にことを進めるためだけにうわべだけ？

それは仕事だったりさまざまな利害関係や利益などの関係だったら
ありかもしれない
でもそれでもないよりはあったほうがいいと思う信頼関係

れおんの言ってることは半分正しかったかもしれない
きつい言葉をいいながらなかなか見切りをつけられないあたかは
誰に対しても八方美人かもしれない
ただ自分が寂しいのかもしれない

でも一度かかわりのあったひとなら
友達になれた人なら嫌いになりたくない
だからできる限りそばにいたいと思うし必要としてくれるなら
できることはしたいと思う

でもそれは結局おせっかいなだけなのかもしれない

あたかは確かに信用しすぎてるとこが無いとは言えない
そしてすぐ信用してしまう
でも信用できると言うのは強さじゃないかなと思ったりもする

でもれおんのいった事は半分あたってた

信用できないより信用できるほうがいいけど
信用しすぎたり
信用されていると思うのは
自惚れかも知れないと気づかされた

裏切られたわけではない
でもあたかにとっては裏切られたような気持ちになった
でもあたかが勝手に信用されてると思っていただけのことかもしれない

そう思ったらなんで信用しちゃうんだろうって
思った
途端になんか回りがさめた
人のために一生懸命になる必要ってあるのかな
義務でなってるわけじゃない
友達だから大事だから笑っていて欲しいと思うから
できることならしたいと思う
でもそれは自惚れなのかもしれない
自分にたいした力は無いけれど
何かしらはできるんじゃないかと考えてる
それは大きな勘違いなのかもしれない

もちろん無条件で信頼し無条件でささいなことでも
たすけになるならなんだって
したいと思う友達もいます

でもそこまでにはやはり時間が必要だったのです
関係は時間ではないと言うけれど
時間も重要な要素だと思う